担当編集者K氏との戦い
2004年6月25日(金)東京にて
編集者K氏と会う。30歳くらいの男性編集者です。
緊張しながら、原稿の説明を聞いていると、K氏はすごい勢いで話していきます。
私は女性の編集者を希望していたのに・・・・。
最初から最後まで、厳しい言葉が飛びます。「この本の内容じゃ、売れませんよ。売れる本を作らなければだめです。この内容じゃ・・・。観光の説明なんかいりませんよ。読者をひき付ける様な本を書いてください。世の中、いい人ばかりじゃありません。悪者を増やしてください。単調なストーリーではダメです」と言われっぱなしでした。
じゃあ。なんで、協力出版っていう微妙な位置で出版になっちゃったの?
それからK氏は言葉を続けました。「私は基本的に女性の作家の本は読まないんですよ。ですから・・・」
「だから、なに?」って感じの心境の中、ダメだしの話しが続いていった。
(本を作る日の日記から)

実際に指摘を受けた原稿
夕方5時に待ち合わせて、夜8時に終了。ノックアウトでした。
3時間ぐらい、宿泊先のホテルのラウンジで彼はコーヒーを飲み、私は何を飲んでいたかも記憶にありません。
ダメだし・・・。言われるがままで、彼が「おなか空きませんか?」と言ったけれど、私にはそれどころではない心境だったのです。
2004年6月30日(水)
校正・・・。書き上げなきゃ。
今週には送らなきゃ、進行予定が少し遅れていて。心配。
(本を作る日の日記から)
2004年7月4日(日)
編集者K氏の納得のいく原稿だと思う。
今日、速達でフロッピーを送ったから明日中には届くだろう。
本格的な編集が始まった。
(本を作る日の日記から)
